◆洗車日和(せんしゃびより)

光男  「だいぶ空いてきたね」

裕太  (お前の話が長いからだ~~~)

光男  「すずしくなってきたけど、今日は風もないし、洗車日和だね」

裕太  「洗車日和って、昼間の方がいいんじゃないの?」

光男  「うん、でも、ここ、土日の昼間は混むんだよね。
   あちこちで長時間ワックスがけとかしてるから、空いてるスペースを探すのが大変なんだ」

裕太  「真夏の昼間もいっぱいなの?」

光男  「さすがに、真夏の日中にはガラガラになるね。汗だくになって洗うのもどうかと思うし・・・
   でも、逆に朝晩の混み方がひどくなるんだ」

裕太  「カンカン照りのときは、みんな洗わないんだ」

光男  「車のボディのためにも良くないよ。
   ボンネットの上で目玉焼きができるくらい熱くなったボディを洗っても水滴状に乾いてすぐウォータースポットになったり、洗剤が残ってシミになったり、コーティングは塗ってる途中でムラになってしまうし・・・良いことは一つもない」

裕太  「ふう~ん。朝と晩はどっちがいいのかな?」

光男  「ココは朝早くから空いてるから、早起きできれば、朝もいいね。
   でも、コーティングに時間がかかる場合は、昼になって陽射しが強くなると、コーティングがムラになったり、拭き取りにくくなってしまうんだ。
   晩は、陽射しがないから、コーティングの焼き付きとかはないけど、ココが閉まる時間があるから、焦っちゃうことがあるね。
   あと、ライト(水銀灯)は点いてるけど、陰の部分を拭き残してしまうことがある。
   風が強い日もやめた方がいいね」

裕太  「ホコリが舞うから?」

光男  「そう。コーティングしている途中に、ホコリって言うか、砂が乗って、そのまま拭くとキズ付いちゃうよ。
  春の「黄砂」の時も、短い時間で車が黄色っぽくなっちゃうね」

裕太  「そんな時は、どうするの?」

光男  「無理して洗わないのが一番だね。
   雨の日でも洗えないわけだし。
   「黄砂」で汚れた車を眺めて、我慢しながら耐えて、洗車日和が来るのを待つ。
   洗車日和にはココに来て、高圧水ガンで長めに水をかけてから、ソフトに、でも少しだけ力を入れて洗って、スッキリするんだ」

裕太  「ふ~ん。大変ですね~」

光男  「まあ、趣味の世界だから・・・」

 

 

★次のページへ (カーシャンプーの希釈)

 

☆カーケア小説「洗車広場」TOPに戻る

 

◆「洗車広場」TOPページヘ