コーティングメニュー 2023 変更点

 

   防汚W(ダブル)、超滑水のコーティング剤を ECHELON NANO-FIL(エシュロン ナノフィル)から GR Premium(ジーアール プレミアム)に変更させていただきます。

   ECHELON NANO-FILは高級ブランドコーティングに移行させていただきます。

   GR Premium は、知名度は低いですが、カーディーラーで10万円以上で施工されている「ガラス系・滑水系」のコーティングです。NANO-FILと同等以上の性能があります。このページの下のほうに、パンフレットを貼りつけましたので、ご覧ください。

   GR Premiumは、通常のガラス系コーティングの数倍の厚み(5ミクロン以上)があるため、コーティング被膜が整って完全な滑水状態になるまで 1週間程度かかります。コーティング施工後すぐには滑水状態になっておりませんので、お客様にそのことをお伝えください。

 

   それにともないまして、メンテナンスコート剤も変更させていただきます。

   これまでの乳白色のメンテナンスコート剤は透明のハイブリッドコートFに変更させていただきます。

   これまでのものより少量で施工できるので(スプレー1回でボンネット 1枚 OK)、コーティング施工後にお渡しする量はごく少量とさせていただきます。

   このメンテナンスコート剤(ハイブリッドコートF)は、単体で使用してコーティングして 5万円前後のメニューになるほど、しっかりしたものです。

 

   メンテナンスコート剤の追加注文は、従来のメンテナンスコート剤と同様の価格 2,000円 + 送料 1,000円(税別)ですが、容量は 200ml から 50mlに変更させていただきます。

   

 【メンテナンスコート剤の使用方法】

・洗車後、水滴が少し残っている状態で作業を始めてください。

・クロスを濡らして固くしぼってください。

・クロスにメンテナンスコート剤を 1回スプレーしてしてください。

・ボンネット半分、ドア1枚、ルーフ 4分の1 くらいの範囲を拭いてください。

・すぐに薄水色の薄いセームで乾拭きしてください。

(このセームでの乾拭きが、コーティング被膜を締める働きをします)

・車全体にこの作業をくり返してください。

 

【コーティングの持ちについて】

   屋外駐車をしていると、ボディのうち上に向いている面(ボンネット、ルーフ、トランクなど)に雨水中の汚れや大気中の汚れ・油分・黄砂・花粉・鉄粉などが落ちてきます。

   まったくノーメンテで 3年以上、滑水・撥水状態を維持するのは困難です。

   コーティング施工後、半年以上経過すると、車の側面はキッチリ滑水・撥水しているのに、上面はベッタリという状態になることがあります。車の側面は滑水・撥水しているので、コーティング被膜がなくなってしまったわけではないことはご理解いただけると思います。

   汚れや油の被膜を取り除いて、ガラス系滑水系コーティングを補ってあげれば、再び滑水・撥水状態を取り戻すことができます。

   ボディの上面だけ、滑水・撥水が悪くなったお客様に、上面だけでもメンテナンスコート剤でメンテナンスしていただくよう、おすすめしてください。